就業カレンダーの歴史

太陽暦は、ご存じの通り、世界共通のカレンダーとして使われている暦です。
地球が太陽を一周するおよそ365日が基準です。太陰暦は、月が地球を一周するおよそ29日を一月とする暦です。

そして旧暦は、太陽太陰暦と言って、太陽と月の異なる二つの運行を取り入れたもののことをいいます。
現在でも中国や台湾、韓国は旧暦を基準として生活を送っていますし、沖縄県も旧暦にならって伝統行事が行われています。

旧暦の特徴は、朔、すなわち新月の日が一日(ついたち)であることや、季節は二十四節季からなること、そして太陽と月の周期の違いでずれた分を2~3年に一度の閏月(うるうづき)で調整するため、その年は13月まであることです。

新暦に比べると一月ほど遅れているのですが、旧暦の方が季節の巡り方と合っているとして、農業を営む人をはじめとして、ライフスタイルに旧暦を取り入れる人も増えているようです。

最近は、夏の異常な気温上昇により熱中症が多発という状況の中で、真夏の就業時間や工場の稼働時間をずらす傾向にあります。
ちょっと遅い対応とは思いますが、日本人は大きなきっかけがなければ動かないのは残念ですね。

横並び意識が異常に強いことと、出る杭は打たれる文化がちょっとした工夫さえも潰される日本。
経済成長も頭打ちなのも頷けることでしょう。

建国記念の日

お昼を食べている時、カレンダーをふと眺めました。
そうすると、2月11日が赤い文字となっていました。
はて、この日は何の記念日だろう?
母に、『この日は何の日?』と聞くと、『建国記念日だよ』という答えが返ってきました。

あぁ、そう、建国記念日ね。
ん?
建国記念日?
日本ができた日?
それっていつできたことになったの?
と、疑問に思ったので、少し調べてみました。
正確には『建国記念の日』だそうです。
初代天皇が即位した初日が、『建国記念の日』だそうです。
明治時代には、その初日が分かっていたみたいなので、随分昔から日本の歴史は調査されていたのですね~。
では、『日本』という名称はいつ付いたのでしょう。。。
気になったので調べてみました。
国名が『日本』になる前は『倭国』だったようですね。
これについては、最近読んだ日本の歴史に関する本で読んでいました。
701年に、正式に『日本』になったと考えられているようです。
随分前から『日本』という名前は付けられていたのですね。
江戸時代や、明治時代からだと思っていたので、ここまで古い国名だとは思いもよりませんでした。
そうすると、他の海外の国々にも、『国名の起源』がありそうですよね。
そうすると、人間の起源はいつごろからなのだろうかという疑問も出てきます 笑
そもそも、自分の身体についても、ほとんど分かっちゃいません。
もし分かれば、サッカーのトッププレーヤーにもなれていたかもしれませんし。。。
考えるとキリがないですね。
最終的には宇宙がどうやってできたのか、になります。
ビッグバンについてもよく分かりません 笑

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