とんこつラーメンと替え玉文化
基本的に福岡でとんこつラーメンを取り扱っているラーメン店ならどこでも安い値段で替え玉をすることができます。
全ての店がそうだとは限りませんが、少なくとも私は替え玉のないとんこつラーメン店にまだ出合ったことがありません。
他の土地のラーメンに替え玉がないことすら知りませんでした。
時々替え玉文化とも呼ばれるこの制度は、一杯目のラーメンのスープにゆでた新しい麺を追加、麺代だけでお代わりできるというものです。
もちろん替え玉にも固さの指定ができます。
この指定方法にも独特な呼び名があり、カタといえば固めの麺、バリカタと言えばかなり固い麺、中にはナマといってほぼ生のまま食べるという指定方法もあります。
生でなんて、と思うかもしれませんが、通には人気のある食べ方です。
食の文化に触れることは、知的満足度も高いですし、何より、お腹も満足するというところが最大の魅力ですね。
グルメ系が誰にでも愛されるのは、人間の基本的な欲求の食欲を刺激するからでしょう。
インターネットでもレシピやクーポン等のテーマで展開されているサイトが活況ですが、人間の好みは移り変わりが激しいのが常であり、ビジネスとして考えるとハードルの高いものなのでしょう。
B級グルメも、もはやメジャーなものと考えてもいいですよね。
逆に浮き沈みが激しいのはスイーツ系でしょうか。
女性のハートを掴むことで一気に広まっていくでしょう。
こりごりの高速バス
朝5時発だったので4時に起きて準備して乗車しましたが、周りの若い子が元気に大声で話していて眠れなかったうえ、社内でマニキュアを塗り始めて匂いで具合が悪くなった。
最近の高速・夜行バスはインターネットから予約でき、そのうえそちらの方が料金が安くてお得です。
しかし、インターネット予約で座席を詳しく希望できない予約サイトの場合、一番前の空いている席から順に埋めていくので、あまり好ましくない席になることもあります。
自分が座りたい席がある場合(トイレの近くがいい等)は、インターネットで予約したあとに、センターに電話をして席の確認や変更することをお勧めします。
また、高速バス・夜行バスは運賃が安いので大学生の貧乏旅行にも使われます。
東京の大学に進学した友人は高速・夜行バスを乗り継いで九州の祖父母の家に帰ってきたりしていました。
東京発大阪着のバスで大阪に行くとその日は朝からUSJを堪能。
USJを満喫したその日の夜に福岡行の夜行バスに乗ります。
福岡に着くと朝から博多ラーメンを食べれるお店を探し、食べ終わると北九州にあるスペースワールドへ出発。
一日スペースワールドで遊び、北九州から熊本にある祖父母の家まで高速バスで向かったそうです。
バスで2夜を過ごしていることを祖父母に話すとそんなにお金がないのかと呆れられたそうです。
帰りは、早割で予約していた飛行機で帰ったとのことで、飛行機は速くて快適だったと言っていました。