長年の愛車を友人に販売

主人が独身時代から18年間乗り続けていたスポーツカーがあります。
今月遂に手放すことになりました。

主人はスポーツカーのために車庫まで作り、雨の日は車が汚れるから動かさないほどの過保護ぶりです。
しかし主人も平日は遅くまで仕事で、休日は子ども達を連れてファミリーカーでお出かけですから、スポーツカーに乗る時間が無いのです。

車はピカピカの状態でいつも車庫に眠っています。
それを見かねてか、乗るための車ではなく骨董品になりつつある愛車を遂に手放すと決め、中古車販売をしている友人に相談しました。

この手の車はオークションでは高値がつく可能性があるようです。
しかしクレームがつかないように細かなやり取りをしなければならない事が面倒なのと、主人としては値段ではなく、本当に大切に乗ってくれる人に譲りたいと思っていたようです。

結局は行きつけの美容室の店長に10万で譲りました。
店長も現在同じ車種のオープンカーを持っていて、昔から車が好きですし、今の車も修理しながら大切に乗っています。

譲り渡す日に自宅の前で沢山写真を撮り、主人は出かけて行きました。
私もあの車の事を税金泥棒だと思っていたこともありましたが、車を送り出す時は胸にジーンときました。
モノを大切にすることは、実は、手放す時にものすごく寂しいものなのですね。

車のワイパーを求めてカー用品店へ

私の愛車、フォルクスワーゲン・ポロのワイパーが壊れたので、カー用品店に買いに行った時のこと。

私の愛車、フォルクスワーゲン・ポロのワイパーが壊れてしまいました。
3年位前に買ってから、一度も交換していなかったワイパー。
ついにガタが来たのか、動かすと不快なビビリ音が出るようになったんです。

ワイパーの値段を知りたくてフォルクスワーゲンやカー用品専門店のホームページを見てみたのですが、車にうとい私にはよくわからず・・・。
やっぱり直接お店に行って店員さんに聞くのが一番だと思い、早速出かけることにしました。

輸入車だしディーラーに行かないとダメかなぁとは思ったのですが、ディーラーは家から結構離れたところにあるので、とりあえず近所のイエローハットに行ってみました。
店員さんに在庫があるか聞くと、「いやーうちは輸入車のワイパーは扱ってないんですよ、申し訳ございません」と案の定な回答。
もう一軒まわって、なかったらディーラーに行こうと思い、今度はオートバックスに電話してみました。
「ありますよー!お取り置きしておきますか?」と元気な店員さんの声。
お取り置きをお願いして、オートバックスに向かうことに。

そんなこんなで無事にワイパーをゲットして、店員さんに取り付けを依頼したのですが、なにやら店員さん、取り付けにかなり手こずっている様子。
説明書を見ながら頑張ってくれましたが、結局サイズが合わなかったようで、返品することになりました。
「このタイプですと、純正品を購入された方が間違いないかと・・・」だそうです。
やっぱりかーって感じでした。
こういう時輸入車って面倒くさいんだよなぁ・・・としみじみ思いました。
仕方がないので、次の休みにでもディーラーに行こうと思います。
それまで雨が降らないことを祈ります。

«