在職トレーニング
人間はいくつまで生きでも、生涯勉強すべきです。
学校から卒業した後勉強しない人間はたくさんいますが、実は就職後、よく働くためにトレーニングを受ける必要もあると思います。
学校での勉強は社会で応用する知識を学んで、大学に入学した後は好きな専門を選択して勉強できます。
しかし就職後の勉強は学校での勉強よりもっとねらいをつけます。
会社の発展のために、新入社員の研修をはじめ、社員に在職トレーニングチャンスを提供する会社が多いです。
21世紀に一番大切なのは人材だという言葉をよく耳にします。
人材は企業の基本だから、長期から見れば、人材資源を重視する企業は明るい未来があります。
社員を使うだけで、培養することを重視しない企業は競争力もだんだん弱くなると思います。
若い世代の海外離れ留学離れが顕著な今、積極的な国内研修を仕掛けるしかありません。
もしくは海外研修を昇進の条件とするなどの強硬策もありますが、果たして、本当に海外での研修が必要かどうかも、見直す時期にきているのかもしれません。
それはインターネットの発達から考えても、ローコストで海外情報は入手可能だからです。
グローバル企業ならば、海外派遣も当然かも知れませんが、国内が主要な市場とする事業所の場合は海外派遣は目的をしっかりと定めておきたいものです。
全ては市場に合わせた人材育成の戦略が大切ですね。
自分から積極的に話しかける
「英語が苦手だから・・・」という意識が強いと、外国の方から話しかけられること自体が怖くて自分の殻にこもりがちになります。
そうすると、それが外国の方にも伝わり話しかけてもらえなくなり、結局英語が克服できないという悪循環に陥ります。
英語が話せる話せないは、関係ありません。
海外旅行に出かける日本人のうち、英語が堪能な方はごくごくわずかです!私は、はじめての海外体験がイギリス語学研修で、まわりの生徒や先生が話す内容を聞き取ることができず、授業についていくこともままならずつらい思いをしましたが、それでも、自分から話しかけることをやめませんでした。
私が話しかける内容といえばとても簡単な日常会話ではあったのですが、母国語の異なる人たちと英語を通して気持ちを通じ合えることにとてつもなく喜びを感じることができました。
もし留学や語学研修などを検討中の方であれば、ホームステイを利用して、ホームステイ先の子どもとたくさん会話することもおすすめです。
子どもの英語は、早口で聞きづらくはあるのですが、不思議と話している内容が伝わってきます。
子どもとの会話を通して、英語に対する苦手意識を克服することもできると思います。