重曹だけで簡単おうちクリーニング

お店では色々な洗剤が用途別に売っています。
私もご近所のお友達に教えてもらって、市販の洗剤を使った事もありましたが、肌が弱いので肌荒れになりやすく、もったいないのですが、途中で使わなくなりました。

手袋をして掃除すれば良い事は分かっているのですが、なんだか汚れを落としている実感が薄く、ついつい素手でお掃除してしまいます。

雑誌に重曹でのお掃除特集があり試してみると、キッチンのシンクがピカピカになりました。
蛇口の水垢もきれいに取れました。

重曹に酢を混ぜると、除菌と油汚れにも効果があり、電子レンジや冷蔵庫のお掃除にはおすすめです。
消臭機能もあるようで、お掃除後はキッチンの空気が違います。
茶渋などの頑固な汚れは、重曹の粉を直接こすりつけるときれいに落ちます。

私はペットボトルにテーピングを施した容器を作り、その中に重曹を水で溶かした液体を入れて、キッチンや洗面所に置いています。
こうしておけば、気づいた時にいつでもお掃除できます。
重曹はお安く簡単に手に入るし、なんといっても安全ですから、これからも使い続けて行こうと思っています。

一度お試し下さい。

子どもの頃は、重曹のことをソーダの一種と思い込んで、大人はいつも重曹ソーダを飲んでいると、ひとり憤慨していました。
懐かしいですが、勝手に飲まずに済んでよかったですよ。

お蔭で趣味が掃除となってしまいました。
クリーニングは、いつも気持ちを新鮮にしてくれます。

スーツは戦闘服

男性のスーツは戦闘服、とは良く出来た言葉だと思う。
実に的確。
この戦闘服がヨレヨレだったり、サイズが合っていないものを着ている人を見ると、もっと考えれば良いのに、と思う。

奥さんがいるのに、そのようなスーツを着ているならば、もっとスーツのケアをしてコーディネートまですれば良いのに、と思う。
私が男だったら、スーツ関連のものを買うのが趣味になっていたかもしれない。
よく見てみると、普遍的な形のスーツでも、ちょっとずつ形が毎年違うものがトレンドとなっている。

ボタンだけ見ても、二つボタンなのか、三つボタンなのかで胸元の印象が違う。
袖のボタンの数もおしゃれポイントだと思う。
夏場はクールビズとして、軽い麻素材のジャケットが多数販売されているが、シェルを使ったボタンを配してあったり、どことなく涼しげで夏を思わせる遊び心が良い。

ステッチの色がピンクや紫の糸を使っていたりするのもポイントだと思う。
突き詰めていけば、紳士用のスーツは値段が高くなる。
でも、それなりの素材を使っているし、仕立てが美しい。
男の品格がばしっと決まるので、私が男だったら、戦闘服であるスーツにはお金をかけたい。

若い内はお金をかけられない分、大事に扱う。
クリーニングに出すときに、生地が傷まないようにプラス料金を払って特殊な加工をしたり、毎日ブラッシングをして吊してシワが定着しないようにする。
もちろんワイシャツやネクタイも、高価なものを買えなくても、ちゃんと扱って、生地が摩耗して安っぽく見えないようなケアをしたい。

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