営業利益と経常利益

営業利益とは、売上高から諸経費を指し引いた利益のこと。
諸経費には、仕入れの費用、製造コスト、販売コスト、人件費、広告費などの一般管理費と言われるものが含まれています。

よって営業利益とは、その会社が本業とする仕事で純粋に儲かった額となります。

一方、経常利益とは、営業利益に営業外の利益や損失を合わせて計算したものです。
例えば、銀行預金の利息はプラスされますし、借金返済をすればマイナスになります。

株式を持っていた場合の配当金は、業績が良ければプラス、悪くなればマイナスとなります。
その他にも不動産を売ったり買ったりするなど、会社の資産となるものの収支を合計して出されるのが経常利益なので、会社の総合的な成績は、経常利益を見て判断されます。

こうした財務状況を読む能力は、会社員のほとんどが有していません。
どちらかと言うと、事業主は必須なので、程度の差はあれど読むことが出来ます。

一流大学を出て、一流の企業に就職したにも関わらず、こうした数字を読めないというのは、いささか情けない話ではあるのですが、相変わらず就職のために走り回っている人もいますよね。
何を企業が求めているのかを把握せずに、独り善がりな面接シミュレーションなんて役立つはずもないのです。

高校の模擬面接なんて茶番です。
指導する教師が実際に体験していないのですから、指導は机上の空論に過ぎません。

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