「子育て」は胎児の頃から始まっている
お父さん、お母さんの愛情で生まれた命は大切に育てていきたいところです。
五体満足であってほしいのはもちろん、優しい子に育って欲しいなど、期待や希望も広がります。
それは、生まれてからの教育だけでなく、お腹のなかにいる頃から始まっているのです。
新しい命が生まれたときに「この子を育てよう」と決心したのなら、そこから「親」としても自覚と責任も生まれます。
お腹の中にいる子供は、お母さんの体調だけでなく、気持ちや感情などもすべて吸収していきます。
そんな中、お母さんが暴飲暴食したり、たばこを吸っていたり、お酒を必要以上に飲んでいたりしたらどうでしょうか。
子供はすべてを吸収し、知能を司る部分、体を成長させる部分に支障がでることは言うまでもありません。
育児ノイローゼの問題が多くなってますが、責任感の強すぎるママさんほど、そして完璧主義な傾向であるほど、陥ってしまうことがあります。
完璧なんて有り得ないですし、それを目指すのは間違いです。
上手くいかないという自己評価によって、自分自身を落ち込ませるという悪循環は、百害あって一利なしです。
パパのフォローも必要なはずです。
そのパパが何もしなければ、選んだあなたがダメだったという事でしょうが、そんな身も蓋も無いことを言う、カウンセラーもいるのが、不思議ですよね。
あれもこれもこなせるほど、あなたは子育てに優秀ですか?
優秀でなくて、子どもの味方であれば、それでいいのですよ。
英語の表現を日本語に出来る
英語の試験で「このことわざを和訳しなさい」といった質問があったときに、全く連想できず何のことを言っているのか分からないことがあった。
ことわざはその国独自の文化や風習なども盛り込まれていることが多いので、それを翻訳出来る人が本当にすごいと思った。
特にハリーポッターは独特な言い回しが多く、翻訳されたものを読んでいるにも関わらず悩むことが多かったが、原作を翻訳している人たちはいかに読者に伝わるかを考えながらしていると思うと頭が下がります。
また最近テレビで映画の字幕には文字制限があると知り、限られた文字数で映画を見ている人が分かりやすいように翻訳しているので、日本語の語彙力もすごいのだなと感心した。
最近は「妊娠中から英語を聴かせるのが良い」とよく聞きます。
妊娠6ヶ月頃から胎児の聴覚が発達するためと聞きますが、そこまでして英語を取得する必要もあるのかなと感じます。
まずは母国語が大事だとは思いますが、実際のところグローバル化が進み、次の世代の子供は英語が話せないと苦労するのだろうなを予測されることを考えると、ある程度は早くから始めた方が良いのだろうなと思います。
しかし英語だけに目が行きがちで、日本に住む以上は日本語が大切になりますし、丁寧な言葉遣いはしっかり学ぶべきだと思います。
また語彙力が無いと、英語も意味も正しく把握出来ないのではないかとも感じます。
上手く並行して、日本語も英語も取得出来るようにするべきだと思います。