ホタルの光

梅雨に入るか入らないかの季節になると、田舎の方ではホタルが姿を現し始めます。
暗闇の中で光るホタルは日本人にとって季節の風物詩であり、ホタルが見られると有名な場所には、さながら観光地のように大勢の人が見物に訪れます。

ホタルと一言で言ってもたくさんの種類があり、中でも代表的なのが、ゲンジボタルとヘイケボタルです。
それぞれ光る時期が違い、ゲンジボタルは5月下旬~6月ごろ、ヘイケボタルは6月~8月ごろが見ごろです。

また、ゲンジボタルは河川敷など水が流れている場所を好み、逆にヘイケボタルは水田など水が止まっている場所を好むようです。
月がきれいに出て明るい夜より、少しどんよりとして蒸し暑い曇った夜の方が出没率は高いようです。

ホタルの光を見ることができる時期は、ほんの少しの間ですので時期を見計らって見物に出かけましょう。
出かけるときの準備としては、虫よけスプレーの事前噴射、小さ目の懐中電灯ですね。
暗い中を歩きますから、足元を照らすための懐中電灯は必須です。

ホタルの鑑賞時は静に。
そして近くに飛んできたとしても、決して捕まえてはいけません。
手にそっと降りるようにすると、運が良ければ着地してくるでしょう。

本当に幻想的で、最高の体験になります。
ホタルの生息地は限られていますから、これからも守っていきたい生物ですね。

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