薬局の売買

ご近所の大切なお友達の一人に、ご主人が薬剤師の方がいます。
年齢は奥様よりも10歳も上なのにダンディーで、部屋着までおしゃれな方です。
そのご主人の勤めている薬局が売買されるそうです。

経営者でもあるご主人は他にも薬局を持っているので、生活に困る事は無いようですが、薬局を売買する事になった理由を聞いて驚きました。

その薬局に勤務していたのはご主人を含め3人。
この一年間で、その3人の家族や本人に不幸な出来事や災難が次々に起こり、霊能者に見てもらったそうです。

すると、薬局によくない霊が住みついているとのこと。
早速、神主さんを招いてお払いをしてもらったのですが、その後も災難は続いたので、遂に売却手続きに踏みきったそうです。

霊能者によると、建物自体を解体し、霊を供養すれば静まるそうで、無事を祈るばかりです。
信じられないでしょうが、そういう話しはあるらしいですね。
風水などを信奉する経営者が多いというのも、頷ける気がしました。

ただ、怪しい水晶玉をお客さんに見せて回る雑貨屋さんには、正直、引いてしまいましたけど。
多分、そのお店には、今後は足を運ぶことはしないでしょう。

買収というのは大企業ばかりではなく、身近な商店規模でも頻繁に起こっていることなんですね。
店を育てて高値で売る、というビジネスもあるそうです。
ウェブサイトの売買も根付きつつあるようですし、世の中、なんでも商売になるものだなあと思いますね。

病気になったら医者にかかる

人間は穀類、肉、魚、野菜など食べられるものは全部食物にして、お酒を飲んで、タバコを吸って、生活や就職、進学のためにストレスがたまります。
バランスが取れないと病気になってしまいます。

もちろん普段体の状況に注意を払うべきですが、万が一病気になったらどうしたらいいでしょうか。
お金を節約するために自分が薬局に行って、適当に薬を買って飲むお年寄りが少なくありません。

サラリーマンは病院に行く時間がないために、そのままにし、体の免疫力に任せることもあります。
実はこのように自分で簡単的に処置することは大間違いだと思います。

同じ風邪の症状で、違う病気になる可能性もあります。
なので、病気になったら、自分で処置するよりお医者さんにかかったほうがいいと思います。

ところが最近では、セルフメディケーションという意識が高まりつつあります。
これは膨大な医療費の負担によって、国の財政が逼迫している背景にあって、出来るだけ軽い症状の場合は薬で治しましょうという働きかけです。

薬剤師への相談を積極的にということなのですが、薬剤師がこれまでの業務で、そのような対人スキルを磨いていないせいか、相談者は増加していないようですね。
しかも、素人が症状から病気を判断出来るはずもなく、やはり安心のために病院での受診になります。

薬剤師サイドから積極的に、市販薬の情報を発信しない限りは、信頼は得られ難いでしょう。

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