高脂血症は食事の見直しが先決

先日、父が職場の検診で再検査を求められました。
病院での診察結果は高脂血症です。
これは血液中の中性脂肪や悪玉コレステロールが基準より高いか、善玉コレステロールが基準より低い状態のことです。

最近では脂質異常症と呼ばれています。
放っておくと動脈硬化が進み、脳梗塞、心筋梗塞などの病気を引き起こす可能性が高くなります。

まずは食生活を見直し、適度な運動を生活に取り入れることが必要だと医師から指導を受けました。
ショックを受けているのは母です。
しかし食事そのものは、父が営業職なので外食が多く、うちで食べるのはもっぱら朝食と休日だけです。

そこで昼食はなるべくお弁当を母が作って持っていかせることにしました。
献立も肉類を減らし、魚介類や大豆製品を多くしました。

あとは食物繊維をたっぷりとります。
父の1日に必要なエネルギーは1500から1800キロカロリーなので、母はきちんと計算して食事を作るようになりました。
私からすると母が一番大変な気がします。

父は毎日ウォーキングを1回は必ずすることを決め、アルコールも仕事以外では控えるようになりました。
ウォーキングはしたりしなかったりですが、以前よりは生活も変わってきたようです。
母のためにも早く正常値にもどって欲しいです。

正常には、もちろん個人差はありますが、一般的な数値の範囲内だと精神的にも安心します。
ブログなどで、実践記録を書き留めると、より効果的なんですけどね。

アルコール控えめ

お酒はもう辞める!と何度言ってきただろうか。
「それ半年前も聞いた!」と友達に言われていましたが、お酒は自分をダメにする。
今は飲みに出かけることも二ヶ月に一回ほどだし、家で晩酌することもないので、本当にお酒を飲まなくなった。

一時期、お酒を飲み過ぎては翌日一日中ダウンしていて、そんなダメな自分が大嫌いだった。
お酒の失敗エピソードを持っている人は多いから、たいしたことないよと言われますが、飲み過ぎて千鳥足でタクシーに乗って、なんとか帰ってきた、という状態だけで「ダメだな〜」と落ち込む。

スマートに2,3杯でお先に〜と帰っていく人とは人間の質が違う、見習わなければ、とまで思う。
でもやっぱりお酒を飲み始めると楽しくて深夜まで飲んでしまうのだ…。
そして二日酔いになって、翌日は一日ダウン。
とにかくお水を飲んでお酒を出そうとするが、スマートに飲めない自分が嫌になるし、何も食べられないために胃が荒れている。

自分はダメだという思いと空腹でどんどん胃が気持ちが悪くなるので、なかなかすっきりしないのだ。
どこで飲んでいたか想像するだけで具合が悪くなり、次回から二度とそのお店には行きたくなくなる。
お店が悪いわけではないのに…。
「昨日は大丈夫だった?」などといったメールが届いただけで、引きこもりたくなる。

その日のみに行っていたことをすっぽりと記憶ごと無くしてしまいたい気持ちになるので、とことん落ち込むのだ。
そんなこんなでネガティブに過ごすのが1週間ほど続いてしまう。
今年こそ、もうそんな飲み方はしない、と宣言する。

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