普通が作る健康
健康にいいものを摂取しよう。
そう考える前から、いつの間にか、毎日食べているものがあった。
大豆製品だ。
大豆は良質なたんぱく質が含まれており、畑の肉と呼ばれているのは、あまりに有名だ。
大豆製品を、いつの間にか毎日食べていた、と思ったのは、加工食品の数があまりにも多いからだ。
納豆、豆腐、はもちろんのこと、ダイエット食品として女性に人気の豆乳も立派な大豆製品である。
しかし納豆や豆乳は癖があるために苦手、という意見もあるだろうが、豆腐ならどうだろう。
豆腐へ加工された大豆製品の代表的な食品として、揚げだし豆腐やがんもどき、高野豆腐などが挙げられる。
これなら癖を気にすることなく、しかも手軽に食べることができる。
栄養が豊富で手軽に食べることができ、しかも豆乳はダイエット食品としても有名な大豆製品。
特別なものではない。
これからも当たり前に食べ続けていく。
特に納豆ダイエットがテレビで紹介された時の翌日の凄まじさ。
店から納豆が無くなるという異常事態。
後日、デマだったことがわかると、大騒ぎだったが、自業自得ではなかったかと。
メディアの情報を丸飲みする習慣が、そういう行動をさせたのではないかと思っている。
このあたりから自己責任というキーワードが聞かれるようになったが、それでも文句を言う人はいる。
どうしようもない。
何かにつけて言い訳や責任を他人に押し付ける性分にはなりたくないものだ。
カジノで遊ぶ、なんてことは出来ないだろう、きっと。
お味噌について
主婦としていちおう毎日、料理しているのですが、特別料理教室に通ったこともなく特別な知識もないまま料理しています。
毎回味付けもかわるし、失敗する日もあったりと、調味料の量も適当だし、なんとなくの調理ばかりしてはや7年。
ある料理研究家の方が、「主婦として家庭を守る以上きちんと家族のことを考えて責任をもって調理しないといけません」という話を聞いてあまりにも適当すぎるのもいけないなと思い。
毎日お味噌汁で使用している調味料お味噌について勉強してみました。
お味噌と言っても種類はそれぞれの場所によっていろいろあるので、今回は原材料で調べてみました。
むぎこうじを使って作ったムギ味噌、米こうじを使って作った米味噌、豆こうじと塩でしこむ八丁味噌などの豆味噌に分けられます。
知らなかったのですが、それぞれのお味噌には種類ごとに特徴があるみたいなんです。
ムギ味噌は風味がよく、臭みをとる効果があり、魚介類と合わせたり豚汁などのお味噌に使うのが良いようです。
米味噌は、冬場には最適な身体を温める効果があり根菜類などの冬野菜と合わせると最適なようです。
豆味噌は、大豆のイソフラボンも豊富で体調を整える効果があると言われているので、他のお味噌とまぜて使うのも良いようです。
それぞれの、お味噌の特徴を知っていると料理に合わせて味噌を使い分けたり自分で合わせ味噌をブレンドしたりすれば体調や料理に合わせた使い方が出来そうですね。
基本の調味料の特徴を少し知るだけでも、料理の幅が広がって料理もたのしくなりそうです。