日本語能力試験
近年韓国だけでなく、中国に日本語を勉強する人もますます多くなりました。
大学に日本語学科を設置することはよくありますが、日本語を教える高校も少なくないです。
中国と日本両国の付き合いは日々緊密になるとともに、日本からの音楽やドラマ、番組、漫画、アニメなどの文芸作品は中国に大きな人気があります。
特に日本の漫画はたくさんの若者に好まれます。
それに、両国の経済交流の要求に応じて、日本語がわかる人材への需要も多くなりました。
この背景のおかげで、日本語を勉強する人と日本語を教える学校両方も多くなりました。
日本語能力試験も中国で普及されました。
始めの頃日本語能力試験は毎年の12月の第一日曜日に行われて、2008年から要求に応じて毎年2回行われることになりました。
しかし、日本人の日本語の使い方も、若干ではありますが質が低下しつつあるようです。
特に若者の言葉使いの乱れは顕著と言われていますが、それは、親にも原因があるというのです。
ゆとり教育が主な要因なのかも知れませんが、はっきりとしたものは無いでしょう。
言葉使いの乱れは、信頼や信用の失墜に繋がることを教えることが出来ない親が急増しています。
親が子ども染みた言葉つかいをするため、子は善悪の判断なしにそのまま使ってしまうわけですよね。
何よりも品が問われる世の中で、稚拙な言葉使いは人間関係形成の上でも、支障をきたすのではないでしょうか。
日本語と文法構造が異なるため英語の習得が難しい
会話となると語順が入れ替わったり、適切な形容詞や副詞、前置詞を使えなかったりします。
32歳のときに、英会話を習い始めました。
以後、続けたり辞めたりを繰り返しています。
NHKラジオ講座の内容はテキストなしにほぼ理解できるようになりましたが、会話となると語順が入れ替わったり、適切な形容詞や副詞、前置詞を使えなかったりします。
TOEICで400点くらい取れるようになったときに、英文会計の学習を始めたところ、英文会計検定の3級に合格することができました。
(アメリカンアカウンティングスクールの検定試験)
これは私の実感ですが、日本語でその専門分野に強ければ、単語を英語に置き換えするだけなので、英文簿記の習得には時間はかからないと思いました。
G-TELPなども受けてみましたが、過去進行形と過去形の使い分けがうまくできないので、なかなかLevel3をクリアーできなかったです。
英語を話せるようになるには、語彙の習得が不可欠です。
故に、まずは、たくさん単語を覚えることが大切だと思います。
それと、学年別の学習指導要領に沿った15分くらいの語学番組があると子供が見て自然に覚えると思います。
私が小学生の頃は、理科の番組でしたがNHK3チャンネルで放送されていたので、土曜日や風邪で学校を休んだとき等に良く見ていました。
子供達が自分で番組を選んで視聴できるものがあると良いと思います。
英語は、読むことができないと発話に結びつかないので、テキストにルビがあると子供が学習しやすいと思います。
また、英語の字面から発音が推測できる教授法があったと思うので、それも初等教育の段階から学校で教えると英語が読めるようになるので、発話もしやすくなると思います。