教えたくないおススメスポット
先日家族で熊本に行きました。
新幹線開通で熊本の観光地も賑わっていました。
しかしどこに行っても人だらけだと疲れます。
そんな人ごみが苦手な方におススメのスポットが美里町にある「佐俣の湯」です。
ここはアルカリ性の温泉と食事施設や地元農家の方の持ち込みの販売店が隣接されており、外には足湯があります。
温泉だけ利用する方がほとんどですが、駐車場を挟んで登った所にロッジがあり、このロッジがおすすめです。
我が家は半年に一度は利用させてもらっています。
1階は6畳の和室とキッチンがあり、階段を上ると2階には4畳のフローリングスペースがあります。
デッキではバーベキューも出来ますし、キッチン道具も一通りあるので自炊可能です。
私の一番のお気に入りは各部屋についているお風呂です。
元湯に近いため温泉の濃度が大浴場よりも濃く、お肌がすべすべになります。
私の楽しみ方は、夜は大浴場で色々なお風呂を楽しみ、朝は部屋風呂で疲れを癒します。
半年前から予約可能なのですが、予約開始時間前に電話の前でスタンバイしていないと予約が取れません。
ある意味リピート率が高いのもここの特徴です。
誰しも、教えたくないものがあっても、関連する話題になると、ついポロッと出してしまうのが人情と言うもの。
本音とは裏腹に「しまった」と思うわけですが、意外にも感謝されることの方が多いものですよね。
いも饅頭
祖母の家に行っていた母親から、芋まんじゅうをもらった。
懐かしいでしょ!と言われたが、正直子供のころは好んでバクバク食べていなかった。
しかし、今朝久しぶりに食べてみると、めちゃくちゃ美味しい!こんなに美味しかったっけ?と思いながら、一つ食べるつもりが、もらった分3つ、すべて一気にぺろりと完食してしまった。
芋まんじゅうは、それぞれ地域性が出て、形状や味に違いがあると思う。
福岡でも熊本方面に行くと「いきなり団子」という芋まんじゅうが有名だ。
餅の中にサツマイモとご飯が入っている。
芋は芋でも、サツマイモ、ジャガイモ、里芋など、地域によって色々あるだろう。
私の祖母が作る芋まんじゅうは寿司のシャリ2つ分くらいの大きさで、もち米で出来た外側はかためにしてある。
中には男爵芋をふかして、醤油と砂糖などを混ぜていて、それを餅でくるんでから蒸している。
昔はおにぎり位の大きさがあったけどな?と思ったら、自分の手が小さかったからということに気がついた。
なんといっても中の芋が美味しい。
ホクホクで甘い醤油と砂糖の味付け。
感動的な美味しさだ。
あと、私が好きな芋関係のおやつでは「かんころもち」だ。
たしか長崎方面のおやつだと思う。
サツマイモと生姜や砂糖、もち米で練られて、腕の太さ・長さくらいに伸ばされて、片栗粉を周りに付けてか乾燥させる。
堅くなったころに食べたり、近所にくばったりする。
クッキーの生地を冷凍しておくアイスボックスクッキーのように、暑さ7mmくらいに切ってトースターで焼き目が軽くつくらいに温めてから頂く。
道の駅や物産展でも販売されているが、やたらと高くて少ない。
長崎にも祖母がいたのでよく頂いていたが、いまでは福岡でゆったり暮らしているので、今度お願いしてみようかな。