中国の古典栄養学
中国の古典栄養学は今まで大体7000年以上の時間が経ちました。
歴代の栄養専門家や養成学者が人間と自然規律へのディスカバリーと発現を述べました。
その核心は整体の観念で、人類と自然の調和がとれる関係を体現しました。
この観念は飲食と養成領域の規律を述べ、今でも大きな影響があります。
古典栄養学の飲食観念、栄養バランス観念、自然生態観念、人類と自然の調和がとれる観念、栄養臨床原則などは、現代栄養学の発展に大きな影響があります。
長年の伝えと蓄積を経て、中国人がいろいろな栄養学理論を創立しました。
完備の栄養学体系が形成しました。
それは中国人にとっても、世界にとっても、大きな価値のある財産として、人類に貢献しています。
さて、日本では若干、栄養に関する学習や関係した仕事に従事する人々のステータスなど、物足りない印象なのはなぜでしょうか。
これだけ健康ブームにも関わらずですよ。
結局は、簡単に楽に健康になりたいという、とてつもなくわがままな心理が働いている以上は、カネを払ってまで必死になって栄養管理する人はいないということですよね。
だからこそ、健康と名のつく商品がバカ売れするわけですが。
ちょっと煽っただけで殺到するのですから、メーカーはほくほくでしょうし、店舗もウハウハです。
実際に健康に度合を計測している人は皆無ですから、健康に良いと言っておけば、商品は売れるし買われるのです。
食事に関する豆知識
食事をするときに気を付けたいこと12選
食事に関する豆知識をまとめてみた
・よく噛んで食べる
→消化しやすくなり、胃もたれの予防になる。満腹中枢も刺激されるので満腹感も得られる。
・食べ過ぎて苦しくなったら、甘いものを摂る
→インシュリンが分泌され、消化活動が促進される。
・辛いものを食べる前には、牛乳を飲む
→胃の粘膜が保護され、胃へのダメージが少ない。
・醤油は成分を見て買う
→醤油の原料は大豆、小麦、塩、水だけである。これ以外に表記があればそれは添加物。
・塩分の薄いものから食べる
→濃い塩分に舌が慣れてしまうと、塩分の薄い料理が物足りなく感じ結果塩分を足してしまう。
・きゅうりは可もなく不可もなく
→きゅうりの成分はほとんど水であり、1本食べても食べなくても栄養的にはほとんど変わらないらしい。
・刺身などの冷たいものを食べるときは、暖かいものを飲む
→冷たいものを食べると体温が下がり、消化機能が非常に鈍り消化不良を起こす。
・味噌汁は1杯で
→味噌汁は1杯あたり1g以上の塩分が入っている、8~9杯飲めば一日分の塩分摂取量を越えてしまう。
・魚はただ沢山食べればいいものではない
→魚は栄養素が豊富で身体にも良いのだが、魚の体内には水銀が蓄積されている。食べ過ぎると逆に身体に毒。
・マカロニサラダは逆に太る
→マカロニ、ソース共に小麦が原料。野菜よりも米食べる方に近い。
・安すぎる野菜は買わない
→大量の農薬を使い栽培しているので、残留濃度がかなり高くなっている。この手の話は野菜に限ったことではないのだが。